なんでもかんでも日記

脳梗塞との戦いの日々

8月10日(月)の夕食




この病院で食べる、食事も残り僅か、
明日の午前中には、転院している。


思えば口が半分麻痺している私が、このブログで、
食レポの真似事をさせたのは、ゆっくり味わいながら、
細胞のひとつひとつで味を感じようとしたからです。


その甲斐があって、味覚を取り戻し、
言葉も少しだけ、話せるようになりました。


皆さんには、読んでて意味不明なレポもあるかと思いますが、
もう少しの間、リハビリに付き合って頂けると幸いです。


前置きが、長くなりましたが、



食レポ開始です。



こちらがメニューです。






栄養のバランスが良く、食欲をかき立てます。





何故病院の白飯は、こんなにも美味しいんでしょ?





この醤油は、







大根おろしと、







ほうれん草に、




かけていただきます。






ごはんの上に大根おろしを載せていただくと、
ごはん甘さと大根の辛さが調和し、何とも言えない味わいが、
口の中いっぱいに、広がります。






ほうれん草は、今日は葉の部分だけであり、


茎の部分の食感が好きな人には、今ひとつ物足りないだろうが、
噛む力が弱っている私には、たいへんありがたい。






野菜炒めは、野菜の持つ美味しさを、損なわないて程度の、
薄塩味で、素材の美味しさを、充分に引き出している。







焼き鮭も、ほんのり塩味で、最初、醤油をかけようとしたが、
結局、かけなくて正解。
こってりとした、鮭の旨味を最大限、引き出せた。






最後は、この入院で初めての葡萄。
甘酸っぱさが、口の中に広がり、
口の中を、サッパリしてくれる。



もちろん、最高の夕食に、完食。





ご馳走さまでした。



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