ちょっとだけ弱音
もうすぐ、7月も終わり。
この半月、自分にはとても、長く感じた。
毎日がいろんな事を考え、ただ治ることだけを信じ、
現実に向き合いながら生きてきました。
病状の日々の回復に、一喜一憂し、
トータルではあまり進歩していないという不安。
今後の治療費や生活費などの不安。
元通り仕事に復帰出来るかの不安。
いっそ何もかも投げ捨ててしまえば、
どんなに楽だろう。
声を荒げて泣き叫べば、
どんなに楽だろう。
自分は決して強い人間じゃない、
とても臆病で弱虫な人間。
ただのカッコつけたがりの人間。
治らなかった時に、やり残した事がないように
例え一生言葉が治らなくても、
もしも右手が自由に使えなくても、
その時考えりゃいい。
ただのカッコつけたがり屋だから…
それでいい