指先のトレーニング
今日は午前中のリハビリは、担当の先生が休みなので、
自主トレーニングです。
何をするのかというと、病院の中をウォーキングです。
何故、外に出ないで、病院の中かと言うと
外は暑いので熱中症予防の為と、
もうひとつは、病院の中なら万が一倒れても、
常に他人の目があるので、発見が早いということです。
ヘタレ言う無かれ、次に脳梗塞で倒れた時は、
リミットが3時間しかないのだから。
とりあえず500グラムの重りを、右腕に巻いて付加をかける。
だいたい1時間程度歩いたら休憩。
午後は軽く文字を書く練習したら、リハビリの時間。
リハビリ室に移動する。
まずは、大豆を使って、指先の感覚を呼び戻すトレーニング。
写真では、わかりづらいが、大豆を持つ時に、
最初に親指と人差し指、次に親指と中指という順番に
大豆を持って、もう片方の器に移動させるのだ。
これがなかなか大変で、小指で持ちきれず落としてしまう。
次は壁に立てかけられたフックに、右手だけを使ってブロックをかける作業。
できるだけ腕は伸ばしたままで、ブロックを掛けるので、
腕は疲れるし、だんだん腕が挙がらなくなる。
ちなみに、100回(個?)繰り返す。
最後はいつもとパターンを変えて、ぬりえの時間。
いかに枠からはみ出さないで書けるかと、色彩感覚の能力を見るためとの事。
(色彩感覚は、関係ないじゃん。)
塗り絵の写真は、色彩感覚がないので
撮りませんでした。